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2005年10月31日

ワーキングホリデー

最近はワーキングホリデービザを使ってニュージーランドに行く人がずいぶんと増えたが、私の友人の1人がワーキングホリデーがニュージーランドに行くと言い出したときは、まだシステムそのものが始まって数年しか経っておらず、ちょっと珍しく感じた。

ワーキングホリデー制度については、
社団法人日本ワーキング・ホリデー協会
外務省 ビザ(査証)ワーキングホリデー
といった公的なサイト、その他現地にオフィスをかまえワーキングホリデーに来た人たちをサポートすることを商売としている団体などのサイトがあるので、ここでは省略するが、海外に長期滞在をしながら職業体験もできるというのは、おそらく当時も今も変わらない魅力だと思う。

ニュージーランドはほかの国と違って30才まで(正確には31才の誕生日を迎える直前までに現地に入国)と、社会人にとってもありがたい上限であり、私の友人たちも20代後半くらいになってからワーキングホリデーに行った人が多い。
また夫も31才の誕生日を迎えるほんの数日前に、ワーキングホリデービザでニュージーランドに入国した。

私も30才になったとき、ワーキングホリデーでニュージーランドに行こうと真剣に考えた。
人生の転機だったしわずかだけどたくわえもあったし、何よりもワーキングホリデーに行く最後のチャンスだったから、申請書も取り寄せたりしたのだけど、現在の夫と出会って早々で一緒に行くにはまだお互いのことも判らないし結局悩んだ末に止めた。
行っていたらどうなっていたかなと思うことはたまにあるが、それもまた運なので行かなかったことを後悔はまったくしていない。

もしワーキングホリデーに行きたいという相談を受けたら、私はチャンスがあれば行っておいでよと勧めることが多い。もちろん相手にもよるし、単に英語が喋れたらかっこいいとか、海外で生活してみたいとか、別にニュージーランドではなくても良いんだけど今の環境を変えたら良い事が待っているかも、みたいな曖昧かつ目的がはっきりしない場合は、よくよく考えてそこに行く意味と目的を自分なりに明確にしてから行くようにと、口を酸っぱくして言う。
口うるさい小姑のようでいやなのだが、これまでもワーキングホリデーに行ったけど、お金だけ使って何の身にもなっていない人を数多く見てきたから、私と少しでも縁のある人にはそういう目にあって欲しくないのだ。

夫にワーキングホリデーに行くことを勧めたのは私だが、同時にだいぶ目的をはっきりせい!と散々やりあった。うるさくて彼はイヤだったかも知れないが、語学力はともかくとして友人もできたし、滞在期間中に得るものもずいぶんあったようで、良かったなぁと思っている。
もし私が仕事をしていなくて、かつ、うちに飼い猫がいなかったら私は観光ビザで一緒に行ったのだろうけど、あいにくとその両方があって夫婦で北半球と南半球のそれぞれで生活することになってしまったが、その間に、それにかこつけて有給休暇でニュージーランドに遊びにも行ったし、いない分お互いに頑張ることもできて、私としてもあれは良かったな、と思っている。
AKL_rainbow.gif(photo:ayumi/オークランド空港にて)

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